ぶらり 獺郷
2024年12月11日 (B.Stone)
獺郷(おそごう)は中原街道沿いの南北に長いエリアで、寒川町と茅ケ崎市に接しています。獺とはかわうそのことですが、獺のつく地名は日本で2か所しかないそうです。昔はかわうその棲む川沿いの低湿地だったと言われていますが、現在は野菜、花、植木などさまざまな農業が盛んに営まれています。
獺郷のバス停は市道大庭獺郷線にあります。遠くに大山を望みます。
獺郷の東側を打戻川が流れています。のどかな田園風景が広がります。
子聖(ねのひじり)神社は周りの神社をまとめて明治の初期に今の場所に遷されました。神社の社務所が公民館になっています。
栗の木の並ぶ一角です。周辺には多くの農業用ハウスが立ち並んでおり、野菜や花などの栽培が行われています。
唯一お目にかかった「かわうそ」です。社会福祉法人光友会のかわうそ工房が作るかわうそサブレは藤沢観光名産品です。
参考:藤沢の地名 日本地名研究所編 発行/藤沢市
ウィキペディア
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 ☑ 2024年12月08日