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新じゃが芋の植え付け

新じゃが芋の植え付け

2025年03月6日 (chunsan）

じゃが芋を植え付ける時期になりました。その植え付けの作業をご紹介いたします。

これがメークインの「種芋」です。これを土壌の中に入れておくと、
種芋から新しい芽が出て、その芽が伸び、枝になり、
枝から根が伸びて、新たなじゃが芋が生まれてきます

これは「男爵芋」の種芋です、
今回、メークインと男爵芋の2種類を植え付けます

先ずは牛糞と化学肥料で豊かにした土壌（畝）の周りの土を掘り起こします、この土がビニール（マルチ）を固定する役目を果たします

畝に交互向かい合わせに約50cm感覚で印を付けていきます

その印の場所に種芋を入れる為の穴を掘ります
深さ約10cm、浅すぎてはいけません

種芋をその穴におきます、置き方は基本自由ですが、芽が出る部分（凹んだところ）がたくさんある方を上にしました

種芋が入りました

畝の全体に種芋が入りました

種芋が入った穴に土を盛ります、畝全体を平らにしていきます

土壌の温度（地温）を保つ為、雨降りの泥はねを防ぐ為、防虫の為、、畝全体をビニール（マルチ）でしっかり覆います、マルチは端を土で固定します

じゃがいも植え付け — 植え付けは完成です、これから、出て来た芽の剪定（芽欠き）、土寄せなど、ケアをします
六か月後の収穫に向け、土壌の中で育てます

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。　　　2025年3月6日