軽やかに舞う「翔(しょう)」
ーふじさわパブリックアート(13)ー
2025年4月15日 (itazu)
藤沢市内の公共空間に、銅像など芸術作品が、80点以上設置されています。これら“パブリックアート”を、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。

(13)「翔(しょう)」
作者/ 親松 英治
(おやまつ えいじ)
藤沢市民会館前



藤沢市民会館は、音楽や演劇やダンスなど様々な文化芸術の発信拠点です。会館には、大ホール,小ホールがあり、その入口に、華麗なバレリーナの彫像「翔(しょう)」があり、その美しい姿がひときわ目を引きます。彫像は、バレーの一情景の”ストップモーション”であり、その魅力に感嘆します。素晴らしい芸術の世界へ私たちを誘ってくれます。
(* 藤沢市アートスペース発行「もっともっと あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」(23)参照)
藤沢市内の公共の空間には、様々な芸術作品が、80点以上設置されいています。これら“パブリックアート”は、市民には、街中で通り過ぎに出会うなじみの作品となっていますが、全体としてどんなものがあるのかは、知らないままです。幸い、藤沢市アートスペースから「もっともっと あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」という冊子が、2025年4月に増補改訂されました。この冊子(増補改訂版)を手引きに、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。
冊子は、アートスペース、市民会館、市役所などで入手できます(無料)。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 ☑ 2025年4月7日