第36回七夕祭 テーマは「栞」
2025年6月26日(取材・記事:Tanbakko)
第36回七夕祭が、7月5日(土)と6日(日)に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で開催されます。主催は慶應義塾大学湘南学祭実行委員会、藤沢市が後援しています。
開催日時 2025年7月5日(土)11:00~20:00 打ち上げ花火19:30~
2025年7月6日(日)10:00~15:00
開催場所 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)
主 催 慶應義塾大学湘南学祭実行委員会
後 援 藤沢市
今年のテーマは「栞(しおり)」。七夕祭に関わる全ての人が、このひとときを通じて心に残る特別な思い出を記し、七夕祭がその記憶を呼び覚ます栞となるよう願いを込めました(湘南学祭実行委員会代表の挨拶より引用)。

それでは今年の七夕祭のみどころを紹介しましょう。地域とのコラボレーション企画を中心に様々な企画が目白押しです。
◆湘南まちめし企画
地域レストランやキッチンカーとのコラボによる食の発信
◆浴衣体験
地域業者との協力で浴衣のレンタル・着付け・ヘアセットを提供するブース
を会場内に設置
◆夢短冊
市民センター、20以上の保育園・幼稚園、各施設から集めた短冊を展示
◆縁日
日本の文化が体験できる縁日企画。射的・ヨーヨー・お面販売など。
◆学術企画
中高生や成人に向けた模擬授業・教授の対談企画
◆盆踊り
地域伝統と学生による音楽の融合を体験できる盆踊り
◆打ち上げ花火
毎年恒例の遠藤の夏の風物詩 7/5(土)19:30~
その他にも学生・サークルによるステージでのパフォーマンス、研究発表、模擬店、グッズ/福引など多彩な企画が予定されています。
下記は、昨年(第35回)の七夕祭の様子です。写真は湘南学祭実行委員会から提供を受けました。






多くの来場者で賑わう七夕祭。来場される皆様により楽しんでいただけるよう、実行委員会ではモデルコースを作成しています。「ご家族連れ向け」と「中高生向け」のモデルコースを紹介しましょう。


今年で36回目を迎える七夕祭は、学生主体の運営による学園祭でありながらも、地域とのコラボレーションによる「地域のお祭り」として、SFC設立以来の伝統を有しています。昨年は約1万5000人の来場者で賑わいました。
今年は初めて藤沢市の後援を得ました。「地域とのコラボレーション」に加えて、「行政と学生が共創する夏祭り」としてより公的な形で地域に開かれたお祭りとなって賑わうことを期待したいと思います。

第36回七夕祭公式ホームページ⇒こちら
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 ☑ 2025年6月26日