ぶらり 亀井野 中部
2025年7月8日 (B.Stone)
亀井野は六会日大前駅を中心にした南北約3km、東西約1.5kmのエリアで、源義経の郎党、亀井六郎がこの地に不動堂を建立したのが地名の始まりともいわれています。かつては日本大学の敷地のほかは畑や山林でしたが、昭和31年に駅西口に住宅地ができ、その後、昭和55年に東口区画整理事業が完成して現在の街並みになりました。

六会日大前駅から日本大学生物資源科学部を望みます。キャンパス内にある骨の博物館は一般公開されています。

駅東口の大樹の下には、亀井野一丁目から六丁目までの区画整理完成の記念碑があります。

商店等の建ち並ぶ東口のメインストリートは国道467号線に繋がります。

東側の境川に近いあたりまで行くと、一部に畑も点在しています。

日本大学の中央部を東西に抜ける道がありますが、この道は昔、横浜の金沢方面からの塩や海産物を運ぶのに使われたそうです。
参考:藤沢の地名 日本地名研究所編 発行/藤沢市
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