ヨットの帆が光る「風のきらめき」
ーふじさわパブリックアート(27)ー
2025年11月15日 (itazu)
藤沢市内の公共空間に、銅像など芸術作品が、80点以上設置されています。これら“パブリックアート”を、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。

(27) ヨットの帆が光る「風のきらめき」
佐々木 実(ささき・みのる)
小田急線湘南台駅東口ロロータリ



ヨットの帆と風をイメージした湘南台駅東口ロータリーのモニュメント。風を受けると、らせん状のステンレスのパイプが回転し、きらきらと輝きます。湘南台の未来への希望を込めて作られたといわれる。街並みの真ん中で空に向かって帆を立てている姿は、新しい街のシンボルにふさわしい輝きがあります。
(* 藤沢市アートスペース発行「もっともっと あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」(86)参照)
藤沢市内の公共の空間には、様々な芸術作品が、80点以上設置されいています。これら“パブリックアート”は、市民には、街中で通り過ぎに出会うなじみの作品となっていますが、全体としてどんなものがあるのかは、知らないままです。幸い、藤沢市アートスペースから「もっともっと あるいて みつけて ふじさわパブリックアート散歩」という冊子が、2025年4月に増補改訂されました。この冊子(増補改訂版)を手引きに、「えのぽ」記者が、一点一点訪ね紹介してゆきます。
冊子は、アートスペース、市民会館、市役所などで入手できます(無料)
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 ☑ 2025年11月14日












