聶耳を偲び、記念碑前祭が行われた
2017年7月20日 (M.Yama)
中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲者 聶耳先生が片瀬海岸を遊泳中事故の命日にあたる7月17日に 毎年聶耳記念碑 碑前祭が催されている。場所は江の島に近い湘南海岸公園。
碑前祭では「義勇軍行進曲」などが藤沢市消防音楽隊吹奏のもと、黙祷を捧げ、鈴木藤沢市長、聶耳記念碑保存会長、中国大使館の方々が追悼の挨拶され約130名の来場者と共々献花が行われた。
今年は友好都市 昆明で開かれた第8回日本語スピーチコンテストで優勝の陳麗娜さんと準優勝の張鶴耀さんも日本研修の交流で参加した。
鈴木藤沢市長の挨拶
中国大使館代表の挨拶
日本の方、中国の方約130名が 若くして亡くなった中国の英雄でもあり天才音楽家 聶耳先生を偲んで献花を捧げた。
聶 耳先生の遺骨が眠る 中国昆明市の
西山美人峰の記念碑
西山美人峰の記念碑
聶 耳(ニエ アル)紹介:1912年2月14日 – 1935年7月17日 中国の作曲家。中華人民共和国の国歌『義勇軍進行曲』の作曲者として知られる。
1935年(昭和10年)7月17日の午後、湘南海岸(鵠沼海岸)にて、友人と遊泳中に事故により亡くなった。享年24。遺骨は友人の留学生たちが出身地の中国昆明市に持ち帰り、西山美人峰に埋葬された。
藤沢市と昆明市はこの縁で、1981年(昭和56年)に友好都市提携を結んでいる。
1935年(昭和10年)7月17日の午後、湘南海岸(鵠沼海岸)にて、友人と遊泳中に事故により亡くなった。享年24。遺骨は友人の留学生たちが出身地の中国昆明市に持ち帰り、西山美人峰に埋葬された。
藤沢市と昆明市はこの縁で、1981年(昭和56年)に友好都市提携を結んでいる。
藤沢市 聶耳(ニエアル)の紹介HP ⇒ こちら
2018年6月31日