藤沢市新庁舎完成迄あと4ヶ月藤沢市新庁舎があと4ヶ月で完成します。7月9日、23日市民に現場見学会が催され建設工事中の新庁舎の中を見る事が出来ました。
藤沢市新庁舎完成まであと4ヶ月
2017年08月03日 (M.Yama)
2015年10月から建設が始まった藤沢市新庁舎があと4ヶ月で完成します。(2017年12月13日竣工)。現在工事は外装工事はほぼ完了し足場もかなり取り外されました。2基あった大きなタワークレーンも一基取り外され竣工に向かって進んでいます。7月9日、23日市民に工場現場見学会で公開され建設工事中の新庁舎の中を見る事が出来ました。新庁舎は10階建・地下1階・高さ47.2m、延床面積 3万5千平方m。
現在7月23日現在の外観です。屋上に見えるかつて建設に活躍した大きなタワークレーン2基も既に一基取り外され残り一基となり竣工に向かって進んでいます。
新庁舎建設工事中の内部
見学者は工事用エレベーターに乗って9階の展望デッキへ。このエレベーターは建設完了と共に取り外されるので建設中しか見る事が出来ない。通常は資材を運び小型トラック(2t車)の積載量を一気に運ぶ事が出来る。
9階の市民ロビーに隣接した展望デッキ。藤沢駅東側方向の街並みが一望出来る。また富士山も展望出来る。この箇所は市民の方が来庁して自由に展望する事が出来る。(運用方法作成中)
5階にある屋上庭園。ここには植物が植えられ公園感覚で市民の憩いの場所として提供される。藤沢駅周辺の東側、南側が一望出来る。(運用方法作成中)
市長室。窓から藤沢駅南側の街並みが望める。
9階にある議場の現場。奥方向に長い議場になり写真手前側が議長席になる。
内部は内装工事の枠組みが多く見られこれから壁、天井、電気工事、空調工事などが進められる。そのため毎日450人から500人の人達が大活躍で4ヶ月後の竣工を目指して作業を進めている。
地震対策として最新の免震構造で作られておりで横揺れを約1/2~1/5に減衰する事が出来る。この様なLRB等と呼ばれる直径1.2mほどの装置が地下にの63個設置されており 新庁舎はその上に建設されている。
● 新庁舎完成イメージアニメーション
※カーソルを画面上に置くと停止・再生・音量調整が出来ます。
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2018年6月12日