江の島の海に森を造る NPO法人海さくらは藤沢市江の島の海をきれいにする目的で「海に森を造る」活動をしている。
江の島の海に森を造る
2018年5月28日 (M.Yama)
「NPO法人海さくら」は、藤沢市江の島で「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い」をモットーに2005年より13年間ビーチクリーンを行い清掃活動を続けているゴミ拾い団体です。江の島の「海をきれいにする」活動の一つとしてゴミを拾っても拾ってもなかなか海が綺麗にならない現実に直面し、ゴミ拾いの継続と共に海の環境面からもアプローチする事にした。海底にアマモの森を復活させる事が海の生態系を取り戻すきっかけなることを知り2015年から「海創造プロジェクト」の準備を進め、遂に今年アマモの苗約100株を江の島の海底の植え、プロジェクトが本格的にスタートした。
●アマモの準備と苗の成長の様子
2017年の夏からアマモの種を準備し、12月に種まきを行い、1月には発芽し以後5月まで成長して来た。
「アマモ」の苗はポットで準備され当日は、約100株が植えられた。
アマモの外観。
●アマモを海底に植え付けえる。
海の中に入りアマモのポットを
一つずつ海底に植え付けて行く。
●沢山の方々がアマモ植を楽しんで活動
神奈川県藤沢市江の島西浦の海に、「海さくら」の皆さんと子供達と一緒にアマモの苗植え付けを楽しみました。
アマモの植え付けを終わり、恒例の日本一楽しいゴミ拾いも終了し全員集合。代表より「まだ育ち切れていないアマモもあるので秋に残りを植えたいと思います。皆さんと一緒に海をキレイにして、海の中に森もつくり、最高の江の島の海にしていければと思います。」の挨拶。
当活動はタレントのさかなクンの師匠として知られる、神奈川県水産技術センター主任研究員 栽培推進部所属 工藤孝浩様監修の下、鹿島建設(株)技術研究所 葉山水域環境実験場の皆様、逗子・葉山ダイビングリゾート 松永様、片瀬漁業協同組合の皆様、江の島住民の皆様にも協力頂き進められている。
当活動はタレントのさかなクンの師匠として知られる、神奈川県水産技術センター主任研究員 栽培推進部所属 工藤孝浩様監修の下、鹿島建設(株)技術研究所 葉山水域環境実験場の皆様、逗子・葉山ダイビングリゾート 松永様、片瀬漁業協同組合の皆様、江の島住民の皆様にも協力頂き進められている。
海創造プロジェクトホームページ:https://umisakura.com/enoshima/umisouzou/
海さくらホームページ: https://umisakura.com/
本件に関するお問い合わせ〉 担当者 NPO法人海さくら 古波蔵 梨沙
☆ E-mail risa★umisakura.com ★を@に変えて送信してください。 TEL 090-2413-7858
2018年05月xx日