エルサルバドル五輪委員会 協定藤沢市、神奈川県とエルサルバドル五輪委員会は 東京2020大会事前キャンプの協定締結。
エルサルバドル五輪委員会 事前キャンプ協定締結
2020年02月04日 (M.Yama)
藤沢市、神奈川県とエルサルバドル五輪委員会は事前キャンプ協定締結を左から浅羽神奈川県副知事、鈴木藤沢市長、エルサルバドル五輪委員会 フランシスコ・ラモス選手団長、駐日エルサルバドル共和国大使館 マルタ・リディア・セラヤンディア特命全権大使が参加して行われた。4者に加え藤沢より歓迎のシティキャストフジサワ(ボランティア)が挨拶を行い、協定書へ署名の後、記念品交換が行われた。
経緯はマルタ・リディア・セラヤンディア駐日大使が以前藤沢市に在住しており、教育の仕事にも携わっていた縁があり、また2014年には藤沢市は消防車両等を無償譲渡した経緯があり交流があった。2017年に同国大使が藤沢市長を表敬された際、事前キャンプの意向が示され実現となった。
事前キャンプは2020年7月1日(水)より7月14日(火)までの14日間、場所は県立スポーツセンター(善行)及び秩父宮記念体育館等が予定されている。出場見込み競技は陸上、水泳、柔道、セーリング、ボクシング、サーフィン、アーチェリー等で、射撃で選手・関係者含め22人の参加を予定している。またラモス選手団長からはメダル期待の種目としてサーフィン、水泳、ボクシング等が頑張っているとの話があった。
式ではエルサルバドル共和国市民及び藤沢市民がお互いの国への歓迎のビデオメッセージが放映された。
● エルサルバドル共和国について
面積: 21,040平方キロメートル(九州の約半分)
人口: 約664万人(2018年,統計局)
首都: サンサルバドル
民族: スペイン系白人と先住民の混血約84%,
先住民約5.6%,ヨーロッパ系約10%
言語: スペイン語
自然環境: 地震や火山噴火、ハリケーン等自然災害にたびたび見舞われてきた歴史がある。人々は忍耐強く、まじめで勤勉な国民性で知られる。
主要産業: 輸出向け繊維産業及び農業(コーヒー、砂糖等)特にコーヒーは高品質で世界的にも高い評価を受けている。
国技: サッカーは盛んであるが過去ワールドカップ、オリンピック・パラリンピックではメダル獲得の実績はない。
出展: 外務省 県HP
人口: 約664万人(2018年,統計局)
首都: サンサルバドル
民族: スペイン系白人と先住民の混血約84%,
先住民約5.6%,ヨーロッパ系約10%
言語: スペイン語
自然環境: 地震や火山噴火、ハリケーン等自然災害にたびたび見舞われてきた歴史がある。人々は忍耐強く、まじめで勤勉な国民性で知られる。
主要産業: 輸出向け繊維産業及び農業(コーヒー、砂糖等)特にコーヒーは高品質で世界的にも高い評価を受けている。
国技: サッカーは盛んであるが過去ワールドカップ、オリンピック・パラリンピックではメダル獲得の実績はない。
出展: 外務省 県HP
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2020年02月04日