鎌倉市は2021年度予算に、国指定史跡「大町釈迦堂口遺跡」の崩落対策費を計上した。同遺跡では、落石などによって周辺の隧道が40年以上にわたって通行できない状態が続いている。市は北条義時を主人公にした大河ドラマが来年放送されることを受け、関連史跡の環境整備を進めており、同遺跡も新たな観光資源として公開を目指す考えだ。
(5/15)⇒ 詳細 タウンニュース
鎌倉市は2021年度予算に、国指定史跡「大町釈迦堂口遺跡」の崩落対策費を計上した。同遺跡では、落石などによって周辺の隧道が40年以上にわたって通行できない状態が続いている。市は北条義時を主人公にした大河ドラマが来年放送されることを受け、関連史跡の環境整備を進めており、同遺跡も新たな観光資源として公開を目指す考えだ。