メルシャン藤沢工場見学ワイン生産量では神奈川県は全国で1位となっており、2位の山梨県の倍近い生産量を誇っています。神奈川県の生産量の90%以上を製造しているのがメルシャン藤沢工場です。
メルシャン藤沢工場見学
2017年08月08日 (hayatine)
ワイン生産量では神奈川県は全国で1位となっており、2位の山梨県の倍近い生産量を誇っています。神奈川県の生産量の90%以上を製造しているのがメルシャン藤沢工場です。今回メルシャン藤沢工場の見学ツアーが8月1日(火)にありましたので参加しました。メルシャン藤沢工場はメルシャンのワイン事業の中心である国内製造デイリーワインの製造とボトリングを、一手に担っている工場です。海外からぶどう果汁を輸入して、工場で醸造してワインにしています。その他輸入ワインのボトリングや焼酎、ブランデーなどの製造も行っているそうです。工場内部も見学しましたが、品質管理が徹底されていると感じました。見学後ワインのテイスティングの方法や併設されているワイン技術研究所の研究員による最近開発された新製品に関する研究報告がありました。魚介類の料理とワインの組み合わせで生臭く感じる原因物質がワインに含まれる鉄イオンであるということが当研究所で解明されたため、鉄イオンを極力少なくした製品を開発した話は特に印象に残りました。
始めに藤沢工場の概要説明がありました。
工場見学ツアーが始まりました。
輸入ワインを貯蔵する大きなタンクが並んでいました。
工場内部
ポリフェノールを操る技術などの説明がありました。
様々な製品が展示されていました。
2018年6月14日