浪子最中本舗 三盛楼
浪子最中本舗 三盛楼は、JR逗子駅からすぐの逗子銀座にある御菓子司で、創業70年を越した銘店です。
浪子最中本舗 三盛楼は、JR逗子駅からすぐの逗子銀座にある御菓子司で、創業70年を越した銘店です。
浪子最中本舗 三盛楼
(取材&記事:江ノ電沿線新聞社2022年9月1日)
JR逗子駅からすぐの逗子銀座にある御菓子司で、創業70年を越した銘店です。今ではすっかり逗子の顔となり、紛うことなき老舗の風格を漂わせております。
春秋のお彼岸の折には牡丹餅やお萩、夏は水羊羹といった定番は欠かさず手掛けておられますが、同店のイチバンは昔から「浪子最中」と決まっています。栗入りの甘味を押えた小豆餡と、きんとん餡の二色の味があります。
逗子といえば、かの文豪・徳冨蘆花の名作〝不如帰〟で有名ですが、このお話を知らない人も少なくないようです。第一これを、〝ほととぎす〟とはなかなか読んでいただけないとか。いささか残念の極みです。「ああ、人間は何故死ぬのでしょう。千年も万年も生きたいわ」の名台詞で知られた、浪子と武男の物語に血涙を絞ったのも、遠い昔の話になってしまったのか。でもそんな物語がここではお菓子になっているんですね。この銘菓を口にされたのを機会に、是非とも名作の方もご一読を。純愛っていいですよねぇ、いつの世も。すみません、お菓子の話でした。
逗子に行かれたら、三盛楼さんの「浪子最中」をお忘れなく!
※?田菊次郎著『夢のスイーツ湘南+<プラス>』より抜粋(詳細は江ノ電沿線新聞4面を参照願います)。
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江ノ電沿線新聞社プレゼント
今回は、5名様に、「浪子最中二色セット」をプレゼント。葉書に地域の話題や紙面への感想を添えて、〒251‐0025 藤沢市鵠沼石上1-1-1 江ノ電沿線新聞社プレゼント係まで。締切9月26日(月)消印有効。
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★お店情報
お店の名前:浪子最中本舗 三盛楼
住所:〒249-0006 逗子市逗子5‐2‐53
電話:046‐871‐2809
営業時間:9時半~18時
定休日:水曜日(行事により変更あり)
アクセス:JR「逗子駅」より徒歩2分
お店の名前:浪子最中本舗 三盛楼
住所:〒249-0006 逗子市逗子5‐2‐53
電話:046‐871‐2809
営業時間:9時半~18時
定休日:水曜日(行事により変更あり)
アクセス:JR「逗子駅」より徒歩2分
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2022年9月1日