ぶらり 並木台
2023年10月4日 (B.Stone)
並木台は昭和62年から30年以上にわたって進められた柄沢特定土地区画整理事業により、平成30年に新しく生まれた街です。区画整理事業で開通した県道横浜藤沢線の東側、鎌倉市と境を接する市内でもかなり標高の高い丘の上に、新たに開発された街並みが広がっています。
並木台のメインストリ-トです。ここから藤沢駅まではバスで15分ほどです。
住宅地の街路は車と歩行者を明確に分けるなど、暮らしやすさに配慮されています。
区画整理前は多くが田畑や山林でしたが、今でも果樹園の広がる場所があります。
くらぼね公園の辺りが一番高いところです。昔、鞍や骨が多数発掘された場所とも言われています。
観音様を安置する慈眼寺の屋根を望む観音上公園です。「並木」は慈眼寺の北にあった松並木に由来するそうです。
参考:藤沢の地名 日本地名研究所編 発行/藤沢市
藤沢市役所ホームページ ウィキペディア
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