神奈川県は、1月時点の県内在住外国人が26万163人と2年連続で増え、過去最多を更新したと発表した。前年比2万862人増で、増加数が2万人を超えたのは初めて。新型コロナウイルスの影響がやわらぎ、日本国内の経済活動が活発化したことで、外国人労働者の流入が増えたとみられる。
国籍別では中国が7万4592人、ベトナムが3万4186人、韓国が2万6770人、フィリピンが2万5574人、ネパールが1万1928人など。中国とベトナムは前年比で4千人以上増加し、韓国はほぼ横ばい。出身国・地域の数は3増の179だった。
(4/8)⇒詳細(東京ニュース)