春のみどりと花のまつり 長久保公園 藤沢
2024年5月7日 (M.yama)
春のみどりと花のまつり ~生きもののつながりを体験しよう~ が5月4日(土)、5日(日)藤沢市 長久保公園で開かれました。会場には体感型動物園iZoo(イズー)の白輪剛史園長の講演、当動物園の爬虫類展示、藤沢身近に生息する両性類・爬虫類の展示、メリーゴーランド、マーチングバンド、吹奏楽演奏、各種の出店、体験コーナー、盆栽展などが催され多くの家族づれなどが天気に恵まれたゴールデンウイークの1日を楽しんでいました。
今年の企画について伺いました。
今年の春のみどりと花のまつりではサブタイトル ~生きもののつながりを体験しよう~で表されている様に特に「生き物を知る。生き物を見たり、聞いたり、感じたりと親しんでもらう事に力を入れた企画になっています。沢山のお子様、ご父母の方が生き物を感じられる事を期待しています。
又 お子様が楽しめるアトラクションや塗り絵やアクセサリーなどを作ったりするワークショップ、キッチンカー、物品販売など楽しめる企画が沢山ありますのでお楽しみください。
藤沢・引地川などで見られる生き物 展示
藤沢・近郊の身近な生きものを感じてもらおうと、蝶やトンボの標本、パネル展示、カブトムシの幼虫探し、引地川にいる生きもの展示、生息する両性類・爬虫類の展示などが行われました。
アトラクション・ワークショップなど
芝生広場ではメリーゴーランドやヨーヨーすくいやアクセサリーを作ったり、お花の塗り絵、木の実や竹を使ったクラフト作り、お花や野菜の鉢植え、寄植え体験など。周りには家族でポップアップテントでくつろぎながら遊びまわる楽しそうな光景がみられました。
体感型動物園 iZoo 白輪園長の生きもの講演
iZoo 白輪園長 プロフィール
爬虫類研究家。爬虫類輸入会社「有限会社レップジャパン」代表取締役。体感型動物園iZoo(イズー)園長、日本爬虫類両生類協会理事長。
・2021年、横浜市戸塚区のアパートから体長約3・5メートルのアミメニシキヘビが脱走し中々見つからずテレビを賑わせました。その時 執念で探し16日後に見事見つけ出し捕獲し一躍有名に。
・同年、つくば市の公園の池で出没していた「特定動物」に指定されている「ワニガメ」“捕獲作戦”で捕獲に成功。 など話題沢山。
体感型動物園 iZooからの爬虫類など展示
体感型動物園 iZooからのヘビ、トカゲ、イグアナ、カメレオン、カメなどの爬虫類などが展示されていました。係の人がイグアナを担いで見ている子供の中に入ってきたりして子供たちはびっくりしながらも間近に観察していました。リクガメに餌をあげたり、トカゲとにらめっこをしたり、ヘビを間近に見るなど爬虫類を身近に感じる時を過ごしていました。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。☑ 2024年5月7日