全国的な猛暑が続く中、小田原市は7月1日から市内23施設を緊急時の休憩所「クーリングシェルター」として指定した。熱中症特別警戒アラートが発表された時などに市民や観光客を受け入れる施設として、健康被害を防ぐ取り組みだ。
市は、冷房設備があり一般に開放できる適切な滞在空間がある施設をクーリングシェルターとして指定。市役所本庁舎や市民交流センターUMECO、三の丸ホール、タウンセンター、上下水道局などの公共施設に加え、小田原地下街ハルネ小田原や漁港の駅TOTOCO小田原といった商業施設が含まれている(7/20)