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活きの良い湘南の鯛
今にも動き出しそうな鮮度の良い”おめで鯛”(真鯛)。今年は真鯛を使ったアクアパッツァに挑戦しました。この料理はイタリアナポリ発祥の漁師料理ということです。とても有名な料理ですので沢山のレシピが出ていますが、最もシンプルな材料と味付けで素材の良さを味わう某アクアパッツァ巨匠のYouTubeを参考に料理しました。
材料です
使用した材料です。(加えて魚に振る塩、たっぷりのオリーブ油、水)。アサリの砂抜きと魚の下処理(内臓、血液、血合の処理など)をしっかりと行います。パプリカは不要ですが、豪華さがでるかな?と加えてみました。
まさにアクアパッツァ!
オリーブオイルを敷いたフライパンで鯛の両面をしっかりと焼き、ひたひたに水を加えて強火で沸騰させ、煮汁を魚にかけながら強火で煮込みます。この場面がアクアパッツァ(ACQUA PAZZA、直訳で狂った水、暴れる水)なんですかね?納得です。煮汁を回し掛けながらアサリとたっぷりのオリーブ油を加え、アサリが開いたらトマトを加えてできあがりです。
出来上がりました!!
とても華やかな料理に仕上がりました。味の方は、強火でしっかり煮混んだにもかかわらず、身はしっとりと柔らかく、真鯛とアサリの濃厚な旨味が溶け込んだソースとの相性が抜群で味しかったです。