令和7年度藤沢市文書館収蔵資料展「湘南ライフタウンの半世紀ー新しい地域社会の創造のために」2025/10/27~12/19
10-27 – 12-19
令和7年度藤沢市文書館収蔵資料展「湘南ライフタウンの半世紀ー新しい地域社会の創造のために」2025/10/27~12/19

内容
2025年は湘南ライフタウンが分譲を開始して50年の節目となります。1960年代の藤沢市は、人口の急増と宅地・工場用地の盛んな開発により、無秩序な市街化による市民生活の悪化が懸念されていました。市は開発にあたり、建築家の黒川紀章氏に都市計画を依頼し、特徴のある区画整理を行いました。農業との共生や民間企業との協働といった、新しい形のまちづくりが試みられた結果、優れた住環境は今日まで高く評価されています。
昭和100年を迎える中、今回の展示では、湘南ライフタウンの開発意図や都市政策、整備過程などを、主に行政刊行物から振り返ります。
会期:
2025年(令和7年)
10月27日(月)~ 12月19日(金)
開催時間:午前9時~午後4時30分
休館日:土・日・祝日
入館料:無料
会場:
藤沢市文書館3階展示室(藤沢市朝日町12-6)
展示構成 :
・「明日の飛躍のために」
・「緑と太陽のライフ・タウンを」
・「住みたい、住み続けたいまち、湘南大庭」
・大庭台墓園について
関連イベント
<ギャラリートーク>
場所:藤沢市文書館3階展示室(展示会場内)
日程:全3回。
各回午後2時より1時間程度の予定。※申し込みは不要です。
第1回:10月31日(金)
藤沢市文書館学芸員・展示企画担当
第2回:11月21日(金)
藤沢市住まい暮らし政策課職員
第3回:12月12日(金)
湘南大庭地区郷土づくり推進会議委員
<ミニ展示「開発前の湘南大庭」>
湘南ライフタウン開発前の大庭は、人口3,000人程度の農業地帯でした。山裾や谷戸に集落が点在し、台地の雑木林は部分的に畑として切り開かれていました。ミニ展示では農村だった時代の湘南大庭地区について紹介します。
会期:
2025年(令和7年)10月22日(水)~終了日未定
開催時間:午前8時30分~午後5時
休館日:土・日・祝日
入館料:無料
場所:藤沢市文書館1階ロビー
