第8回リサイクルプラザ藤沢フェア
~Eco2(エコエコ)夏祭り~
2023年8月15日(取材・記事:Tanbakko)
第8回リサイクルプラザ藤沢フェア~Eco2(エコエコ)夏祭り~が8月5日(土)に行われ、多くの家族連れで賑わいました。リサイクルプラザ藤沢フェアは、子どもから大人まで3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進や地球温暖化防止等について楽しく学べるイベントです。今回で8回目となります。
スマートボールでトイレットペーパーを獲得するゲームが人気でした。
当日は、環境活動に関するパネル展示、商品プラスチック(衣装ケース等)のリユース事業、ごみ収集車の同乗体験、清掃施設で働く車のなりきり運転士体験、各種ワークショップ、藍染体験会、北部環境事業所2号焼却炉・見学コースの特別開放、キッチンカーの出店など、盛りだくさんの内容でした。
以下、イベント内容のいくつかを写真とともに紹介します。
商品プラスチックリユース事業:藤沢市内で回収された衣装ケースなどのプラスチック商品を洗浄・消毒して希望者にお譲りする事業です。持ち帰りの場合は1点当たり100円以上の環境基金の寄付をお願いしています。
ごみ収集車の同乗体験:ごみ収集車に同乗して専用コースを1周します。
なりきり運転士体験:清掃施設で働く重機などの運転席に座って写真撮影をします。
藍染体験:藍染したいものを持参して藍染を体験します。
海洋プラスチックごみについての展示がされていました。
環境啓発棟2Fの市民体験教室ではいろいろなワークショップが行われていました。
藤沢市キッチンカー事業者連絡協議会の協力で、キッチンカーが4台出店していました。
今年の4月に運営を開始した北部環境事業所2号炉(可燃ごみの焼却施設)は、通常は火曜日から金曜日のガイドツアー(事前申込制)でしか一般見学できませんが、Eco2(エコエコ)夏祭り当日は自由に見学できました。主要設備については下記画像のようにパネルで説明がなされていてプラントの概要が学べます。
排ガスを有効活用して発電し、施設内の電気を賄っています。余剰の電力は売電しているとのことです。
リサイクルプラザ藤沢環境啓発施設では、展示室や環境学習コーナー、市民体験教室などで3R(リデュース・リユース・リサイクル)や地球温暖化防止などの環境問題について、体験しながら楽しく学べるようになっています。また、木彫り体験教室、ごみゼロゲーム、おもちゃ病院などのイベントも開催されています。
詳しくはふじさわエコ日和をご覧ください。
詳しくはふじさわエコ日和をご覧ください。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。 2023年8月10日