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第1部 藤沢駅周辺(2/25) |
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6 四六七号線 『藤沢駅方向遠望』 写真22(昭和32年10月) |
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現在の奥田公園近くの奥田橋ぎわの境川の土手の上から藤沢駅方向を見る。 昭和32年4月に「江ノ電」バスの車庫と整備工場が建設された。 周辺は田園に囲まれていたが、間もなく周辺の埋め立てが始まった。 車庫の後ろに見える松の木の多い丘は都市計画事業によって削られて平地となり、 丘の上の教会は平地に下りた。
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『たかくら橋から』 写真23(昭和32年3月) |
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藤沢駅南口から川名へ行く途中、山内病院のすぐ先に陸橋「たかくら橋」がある。 写真は橋上から現在四六七号線と呼ばれている道路の片瀬・江の島方向を見ている。 左側の二階建てが「東京電力」、右側の三角屋根の建物が「江ノ電」のバス車庫の整備工場である。
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『東電前から』写真24(昭和32年3月) |
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駅南口を出たバスは「たかくら橋」を渡ってガソリン・スタンドの所から下の道路へ入った。 そして、「東電前」が最初の停留所であった。 道路の右側の建物がバスの整備工場。左側の横長の建物は片瀬中学校である。
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『たかくら橋』写真25(昭和32年3月) |
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「東京電力」の脇から「たかくら(高座)橋」を見る。 画面右の自動車のある所が「丸善石油」のガソリン・スタンドで、 その後ろに見える高い建物はウイスキー工場の建物。 橋の左側の建物は山内病院。
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『四六七号線』写真26(昭和54年7月) |
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営業所のバス置場の南側に隣接して、南口で唯一の映画館「藤沢中央」があった。 区画整理事業によって、その正面から川名方面へ向かって、幅の広い新道が建設された。
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