7月に出版された「藤沢の鳥」を少しだけ体感する講習会に本を片手に参加。 このイベントは、自然の中で鳥の観察をしながら、自然をより身近に感じようというものです。
<身近な「藤沢の鳥」と親しもう>
見ればここにもあそこにも、、、、「身近な藤沢の鳥と親しもう」 「この本は、1997年に発刊された第一版が、絶版になっていたので、市民からの要望が多く聞かれたため、市議会でも再販できないかと議論になり、全面リニューアルで製作に取り掛かった。 自然の中での作業なので長い年月がかかったが、主に藤沢市内で撮影した約200種類の鳥の写真がデジタルになり、鮮明できれいに仕上がっている。」教育文化センター 野村 道佳氏談 藤沢市には博物館がないのだが、本の中におさめられていると考えれば、とても貴重なものだ。 本について詳しいことは、藤沢市教育文化センターへお問い合せ下さい。 (Tel 0466-81-4777、http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kyobun-c/) | ||||||||||
このイベントは、市内の先生方の研修のために始められたのですが、広く環境への意識をたかめられるように一般市民にも開放されたもので、自然の中で鳥の観察をしながら、自然をより身近に感じようというものです。 主催 :藤沢市教育文化センター コース :大庭市民センター⇒裏門公園⇒大庭城址公園下⇒鷹匠橋⇒引地川親水公園 講師 :岡村晋氏、冨岡真理子氏、野村道佳氏、羽田嘉章氏(アイウエオ順)(皆さん、「藤沢の鳥」の編集員です。) | ||||||||||
| 始めに、参加者30人が、2班(①鳥はよく見ている、②今回初めて見る)に分かれます。 記者は、全く初めてなので②につきましたが、双眼鏡の調整方法から、ゆっくりと説明を聞けました。 裏門公園では、早速、2方向の「のぞき窓」から双眼鏡で。 広い場所なので、飛び立って初めて鳥がいたことが分かる程度 ですが、講師の方が望遠鏡をセットして下さるので、じっとしている鳥もしっかり見ることが出来ます。 | |||||||||
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引地川には、沢山の鳥を見ることが出来ました。 それぞれの名前や、見分け方、鳥の性格(?)等を聞くことが出来ます。 市の鳥、カワセミも教えられて見つけたのですが、ずっと見とれて写真になりませんでした。 | ||||||||||
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コサギ(*) | ヒドリガモ(*) | |||||||||
おなかの色が白いハクセキレイ(*)顔の模様が違うとセグロセキレイです。 | おなかの色が黄色のキセキレイ(*) | |||||||||
講師のお話 | ||||||||||