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藤沢宿まちそだてプロジェクト第一弾

藤沢宿まちそだてプロジェクト第一弾

“お蔵入りした藤沢宿のお宝を再び活かす、歴史ロマンを感じる本物のストーリーづくり”を目指した、｢まちそだて隊｣の４つの社会実験イベントが、旧東海道藤沢宿周辺で行われました。

藤沢宿まちそだてプロジェクト第一弾

なりわい町家・蔵めぐり

一日限定で公開された、藤沢宿周辺の町家、蔵、店を見て回りました。また、ツアーから離れて庭や内蔵の説明を受け、代々受け継がれた家具調度品を見せていただきながら、古いものを守る心に触れました。

町屋外11

町屋室内12

ケヤキ13

（左）桔梗屋に入る、町家・蔵めぐりの参加者。

（中）同店内。関東大震災で大黒柱にヒビが入り、鉄骨で補強した部分。

（右）裏庭のケヤキは、遠くから遊行寺に向かう目印だったそう。

内田商店14

みつはし園15

茶碗16

内田商店と、みつはし園茶舗。屋根の急こう配が特徴です。間の道を入ると藤沢公民館（旧市役所）があります。

みつはし園の店内にずらりと並べられた、茶壷と茶箱。建物は、関東大震災の後の町家です。

きれいな茶壷のふた裏には、書き物が。代々、大切に受け継がれてきたものです。

旧家の内蔵17

模様入りすりガラス18

着物の壁掛け19

（左）旧家の内蔵を見せていただきました。現在も蔵として使用中。

（中）模様入りのすりガラスは、建築当時のままだそうです。

（右）玄関の壁掛けは、昔の人の着物を再利用した布絵です。

石曽根商店21

榎本商店22

蔵まえギャラリー23

石曽根商店：現在は、営業していません。この日のために、下駄や道具が当時のまま並べられました。

榎本商店（現蔵まえギャラリー）は、

古い建物のまま使用しています。

金庫を開けて説明していました。

蔵まえギャラリーでは、古代文字展（勝野真美作品展）開催中で、作品の販売もしていました。

藤沢宿ぶらり・朝市

市会場は三ヵ所で開催されました。朝方はとっても寒かったので昼ごろから人出がありました。

朝市会場24

藤沢炒麺25

高橋履物26

泉川電気商会隣の駐車場

赤い藤沢宿の横断幕が目を引いた！

藤沢炒麺も出店

平塚の高橋履物店：職人の道具を見ることができました。

但馬（株）27

(株)さんこうどう28

カワセミ君」29

田島㈱：道を挟んでの会場で信号経由で、ちと遠かった。ズルしたくなるけれど安全のため、ちゃーんと見ている人がいますからね。

㈱さんこうどう：餅つきの準備中、ガスでもち米を蒸かしていたが、火力が足りず薪に替えて炊き上げ中

藤沢市のシンボル、カワセミ君は写真のお相手にと、引っ張りだこです

寿司づくり体験塾

１５人の参加者が、手取り足取り教わりながら、寿司づくりに挑戦しました。

さつまや31

体験32

お寿司33

寿司づくり会場のさつまや。

赤い旗が風になびいています。

先生のまねをしながら、シャリを握る参加者

おいしそうなにぎり、完成です。

プロの握りを習得？？？

藤沢宿シンポジウム

パネルセッション34

セッション会場35

4人の先生方のセッション。

歴史的資産を活かして、にぎわいを取り戻すのは、住民の力です！

会場は、満員。最後に、質問や要望が沢山出ていました。地元の方々の熱い思いです。

隊長挨拶：沢山の方にご参加いただき、有難うございました。

（hiramechan、sakurasann)

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