湘南広域都市行政協議会５０年のあゆみ

藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の２市１町で昭和３７年に設立された協議会が、今年の４月に設立５０周年を迎えたことを記念した展示会が、寒川文書館で開催されています。

湘南広域都市行政協議会５０年のあゆみ

2012年8月16日

この展示会は、「２市１町の絆」をキーワードに掲げた寒川文書館第１２回企画展で、湘南広域都市行政協議会の歩みと将来像について、主に市民生活にどのような影響を与えたかという視点から、資料や写真を用いて紹介しています。

　　　　協議会のロゴマーク

寒川図書館の４階に寒川文書館があります。入口を入ると右手に今回の展示会コーナーがありました。


協議会のこれまでの歩みを説明した展示パネルや、さまざまな成果、各部会の活動を説明したパネルが展示されています。

■協議会のさまざまな成果

協議会では開設以来、私たちの暮らしに直結するさまざまな課題に取り組み、成果を上げてきました。　平成２２年（２０１０）４月には地方自治法に基づく法定協議会となり、辻堂のパスポートセンター開設をはじめ、新たな課題にも取り組んでいます。

養護老人ホーム湘風園の開設（昭和４７年）　　「寒川町蔵」	文化交流事業(昭和５９年～）　　　「寒川町蔵」
新湘南バイパスの開通式（昭和６３年）　「茅ヶ崎市蔵」	湘南パスポートセンターの開設（平成２４年７月）

■各部会の活動

協議会ではさまざまな行政課題に対して、より専門的に対応するため、部会を立ち上げて担当職員が集まって調査・研究し、実施に努めてきました。現在は７つの部会に分かれて活動しています。

広域ごみ処理寒川リサイクルセンター　　　「寒川町蔵」	施設の広域利用藤沢市八ヶ岳野外体験教室　　「藤沢市蔵」

湘南エコウエーブプロジェクト電気自動車の普及　　　　　　　「茅ヶ崎市蔵」