第５８回大岡越前祭

第５８回大岡越前祭が4月20日（土）、21日（日）開催されました。両日とも気温が冬に逆戻りしたような天気でしたが、大勢の人が詰めかけていました。

2013年4月25日

第５８回大岡越前祭が４月２０日（土）、２１日（日）の２日間にわたり開催されました。両日とも気温が冬に逆戻りしたような、寒くて雨模様のあいにくの天気でしたが、大勢の人が詰めかけていました。

初日（２０日）は、大岡越前守忠相の菩提寺である浄見寺での「墓前祭」、「浄見寺地元まつり」、茅ヶ崎駅北口での駅前コンサートなどのイベントが開催されました。
２日目（２１日）は茅ヶ崎駅周辺での神輿パレード、ビッグパレード、越前行列が開催されました。
今年は、大岡越前守忠相が取り持つ縁で提携関係にある愛知県岡崎市と提携３０周年の節目を迎え、そのための記念行事も並行して行われました。

岡崎市長から寄贈された石像モニュメントが中央公園の入り口に設置されました。

大岡越前祭と並行して、以下のイベントも開催されていました。
　　■ちがさき産業フェア（２０，２１日。市民文化会館駐車場）
　　■第２９回春の市民まつり（２１日。中央公園）
　　■みどりフェアちがさき（２１日。中央公園）
　　■春の農業まつり（２１日。中央公園）

これらのうち、ビッグパレード、越前行列と同時開催のちがさき産業フェアを取材しました。

■ビッグパレード、越前行列（２１日。茅ヶ崎駅南口周辺と北口周辺）

パレードの先頭は、ハーレーダビットソンのパレードでした。	提携都市の岡崎市から参加の皆さんです。

虚無僧姿の行列もありました。	切りあい寸劇のパフォーマンスがあり、観客を喜ばせました。

ビッグパレードの主役、越前行列の登場です。

茅ヶ崎駅北口を通過する越前行列

■ちがさき産業フェア（メイン会場は市民文化会館駐車場）

会場は、市内の工業品、特産品、物産品が一堂に集まり、大勢の人でごった返していました。

東日本大震災被災地の南三陸町の物産応援コーナーも設けられていました。

人気の店の前では、行列をして大勢の人が買い物の順番を待っていました。

（取材後記）

今年の大岡越前祭は、２日間とも真冬並みの寒さに加え、２０日の午後から２１日の午前中まで
雨に見舞われました。２１日のビッグパレードは開始直前に雨が止んだので、無事挙行されたのが
何よりよかったと思います。天候が悪いにもかかわらず、大勢の見物客が詰めかけ、盛んに声援したり、カメラを構えていたのが印象的でした。

（取材＆記事：TWOSAN）