
新林公園(藤沢駅南口徒歩15分程)にはあたかも来園者を歓迎する様に 入り口から長屋門や古民家まで続く一直線の長い藤棚があり、建物前面の藤棚も含め公園のシンボルの一つです。満開の時期は見事です。

「新林公園」は「フジロード(境川・フジ水辺ロード)」の一つの出発点にあたり、当公園から歩き始め旧近藤邸、藤沢駅北口サンパール広場、遊行寺、御殿辺公園、白旗神社(小田急線藤沢本町駅徒歩7分)周辺までの約5キロの各所に藤棚を楽しむ事が出来る散策ルートが設定されています。

「新林公園」長屋門や古民家が手前にあり。満開の時期は見事です。

大庭城址公園の東側、引地川の河岸に「引地川親水公園」が設けられています。河岸に設けられた引地川親水公園は開放感が抜群です。引地川親水公園にも藤棚が設けられています。引地川左岸、北側に設けられた藤棚の“藤のトンネル”です。垂れる花房の下をのんびり歩くのがお勧めです。フジロード(引地川・フジ史跡ロード)」という散策ルートが設定されています。引地川の両側に藤棚があり、咲く時期が少しずつ違い長く楽しめます。

中世の山城址を公園にした「大庭(おおば)城址公園」大庭城址公園には「大芝生広場」北側に二ヶ所、「花の広場」に一ヶ所、藤棚が設けられていて、四月の中旬頃から美しい姿を見せてくれます。平安時代後期に大庭氏が居館を築き、後に太田道灌が本格的な築城を行いました。

大庭城址公園と引地川親水公園に比較的近くの「二番構公園」の藤へ足を延ばしてみるのもいいかもしれません。

「二番構公園」のL字型の大きな藤棚は公園のシンボルです。

引地川沿いに点在する「桐谷公園」で藤の花を楽しむことができ、それらを繋いで「フジロード(引地川・フジ史跡ロード)」という散策ルートが設定されています。大小2つの藤棚があり、大きな藤棚は毎年見事な花が咲きます。

引地川沿いに点在する桐谷公園の近くで藤の花を楽しむことができます、「なかむら公園」それらを繋いで「フジロード(引地川・フジ史跡ロード)」という散策ルートが設定されています。長いアーチ形の藤棚に若いフジが毎年花の数を増やしています。

早咲きの紫色の弁慶藤、遅咲きの白色の義経藤の2つの藤棚があります。

長久保公園都市緑化植物園の園内には、藤棚のほか、花の季節には渓流広場等園内に鉢植えの一本立ちのフジを揃え、「藤の里」として 、事務所棟の入り口にもフジの鉢が置かれています。
