自作の玄関飾りで 新春を祝ってみませんか!
正月飾りに使われる品々の謂れ.
○ 藁(わら) 日本人の主食である米の豊作に感謝して、その年の新しい稲を使う
○ 御幣(ゴヘイ) 清らかな意味を表します(紅白の紙でつくられる)
○ 裏白(ウラジロ) 裏が白いので裏白と云い、裏まで白い気持ちで新年を迎え長寿命の願いがある。
○ 昆布(コンブ) 地方により山海の珍味を飾る、喜びを表す縁起物 (ユズリハ) 春に新芽が出て新しい葉が成長すると古い葉が落ちるので、代を譲る葉の意味があり、家系が続く願いが込められている。
○ 橙(ダイダイ) 熟した果実をもがずに残すと、翌年の夏に緑色に戻り冬に橙色にし新しい果実とともに2年から3年も枝にとどまることから「代々」を味 があり、代々家系繁栄の願いが込められている。
尚 材料はセットで市販で買う事が出来ます。
○ 藁(わら) 日本人の主食である米の豊作に感謝して、その年の新しい稲を使う
○ 御幣(ゴヘイ) 清らかな意味を表します(紅白の紙でつくられる)
○ 裏白(ウラジロ) 裏が白いので裏白と云い、裏まで白い気持ちで新年を迎え長寿命の願いがある。
○ 昆布(コンブ) 地方により山海の珍味を飾る、喜びを表す縁起物 (ユズリハ) 春に新芽が出て新しい葉が成長すると古い葉が落ちるので、代を譲る葉の意味があり、家系が続く願いが込められている。
○ 橙(ダイダイ) 熟した果実をもがずに残すと、翌年の夏に緑色に戻り冬に橙色にし新しい果実とともに2年から3年も枝にとどまることから「代々」を味 があり、代々家系繁栄の願いが込められている。
尚 材料はセットで市販で買う事が出来ます。
作り方・手順
準備 藁、麻ひも、はさみ、広告などの表面が滑らかな紙。 藁を広告などで巻き、根元部分の皮を取りやすくするために足で踏んで 柔らかくする。
原型(大根〆)を作る。 軽く一握りの藁を、根元から約 10~15 cmのところで二重に固く縛る。 同じ太さになるように、三つに分ける。
先端のほうに向かって持ち上げるようにしながら左に捻る。
結び目から 15 cm位のところに芯を入れる。(急に太くならないようにする)
先端まで捻れたら、ほぐれないように左足で押さえておく。
捻れたら、右手を左手の下に持っていくようにして一本の縄状にする。 縄状にするとき、ほぐれないように各々を常に左に捻っておく。
結び目から 15 cm位のところに芯を入れる。(急に太くならないようにする)
先端まで捻れたら、ほぐれないように左足で押さえておく。
捻れたら、右手を左手の下に持っていくようにして一本の縄状にする。 縄状にするとき、ほぐれないように各々を常に左に捻っておく。
さがり用に一握りの藁を用意し、さがりのバランスを見て麻ひもで固く縛り、根元の方を広告等で固く巻いておく。
作った輪の裏側の1本のところをゆるめて、2)のさがりを上から差し込む。
差し込んで出た上部の手前から3分の2までを、斜めに切る。 残りを二つに分け、各々を縄に編み、先端を結び引っ掛け用の輪にする。
輪を本体に結び完成する。
作った輪の裏側の1本のところをゆるめて、2)のさがりを上から差し込む。
差し込んで出た上部の手前から3分の2までを、斜めに切る。 残りを二つに分け、各々を縄に編み、先端を結び引っ掛け用の輪にする。
輪を本体に結び完成する。
はみ出した糞を手でむしり、原型が完成する。
本体を作る。
出来上がった大根〆を穂先が手前に来るように輪にし、交差するところを麻ひもで縛る。
出来上がった大根〆を穂先が手前に来るように輪にし、交差するところを麻ひもで縛る。
飾りの品を付ける。
本体の正面に竹串を斜め上向きに挿す。
(部品固定用とダイダイがずり落ちないため)ゴヘイ、ウラジロ(白い面を表)、ユズリハ、コンブ、ダイダイの順に竹串に挿す。
かざりの部品
ダイダイの頭に末広を刺し、その他(国旗、タイ、小判など)を飾り付け全体が完成する。
エビを固定する水引を、先に本体の裏を通して正面に出しておく (向かって左が赤色又は金色)エビをダイダイの正面に挿し水引で一緒に結ぶ。
ダイダイまたはダイダイの後ろに末広を挿し、その他(国旗・鯛・小判など)を本体にバランスよく挿しこみ全体が完成する。
ダイダイは一度挿したら挿しなおしをしないように、また、ウラジロは乾燥してしまうので 部品を付け終わったら所定の位置へ飾りつける。
飾り付けまで日にちを置く場合は、ウラジロをラップで挟んでおくと良い。
エビを固定する水引を、先に本体の裏を通して正面に出しておく (向かって左が赤色又は金色)エビをダイダイの正面に挿し水引で一緒に結ぶ。
ダイダイまたはダイダイの後ろに末広を挿し、その他(国旗・鯛・小判など)を本体にバランスよく挿しこみ全体が完成する。
ダイダイは一度挿したら挿しなおしをしないように、また、ウラジロは乾燥してしまうので 部品を付け終わったら所定の位置へ飾りつける。
飾り付けまで日にちを置く場合は、ウラジロをラップで挟んでおくと良い。
淡路結び